1: 2017/10/12(木) 12:45:14.89 ID:CAP_USER9
「長時間の練習、絶え間ない努力が結果に結びつく」……日本では長らく、スポーツのトレーニングに質より量を求める風潮があり、その傾向は現在も続いています。結果として、猛暑の中での練習による事故、罰走を課せられた選手が重体になる事件など、痛ましいニュースが後を絶ちません。
海外に目を移せば、十分な休養、最適な負荷がトレーニングに必要な要素という認識がスポーツ界でもスタンダードになっています。サッカー大国・スペインで育成年代のコーチを務める坪井健太郎氏にお話を伺いました。(取材・文:大塚一樹)
帰国中の坪井氏へのインタビューを行なったのは8月。酷暑による悲惨なニュースが報道されていた頃だった。関東地方では特に記録的な長雨が続き、「冷夏」とされた今年の夏だったが、情熱の太陽の国・スペインで暮らす坪井氏もこの暑さには驚きを隠さない。
「ここ数年は、ヨーロッパでのシーズンを終えて6月頃に帰国、日本にいる間はトレーニングや講習会などで全国各地を回るというサイクルで過ごしています。一番感じるのは、日本の気候が変わってきているということです。気象について専門的な知識があるわけではありませんが、熱帯雨林に近くなってきているというか、ここ3、4年でも変化を感じます。4、5年前だったら夏の昼間にサッカーをしていて『これはやばいだろうな』と疑問に感じる日があったくらいでした。でも、ここ数年は、『昼にサッカーをしちゃダメだよね』と思うくらいの暑さですよね」
――スペインも気温でいうと暑い国ですよね。
「スペインも暑いんですけど、湿度が違いますよね。日本は蒸し暑いので体感温度ははるかに高く感じます。スペインだと日陰に入れば涼しいのですが、日本のグラウンドだと日陰でも暑いので逃げ場がありません。8月で言うと、場所によりますが、スペインの気温はマックスで35℃くらい。湿度が低いので体感温度は日本より低いんです」
――炎天下の中、一日中試合や練習をしている日本の選手たちを見て何か感じることはありますか?
「大前提として、スペインでは夏にサッカーをやらないんです。ここが大きな違いですね。基本的には『夏は休むもの』という考え方です。イベント的なサッカーキャンプはありますが、7~8月はほぼサッカーをやりません。9月末に始まるリーグに向けて、8月後半からプレシーズンが始まるんですが、シーズン当初の暑さが残っている時期は、朝や夜など気温が低い時間帯に練習をしたり、午後はプールに入るとか本当に暑い時間帯は避けてトレーニングをします。
――日本とのシーズンカレンダーの違いもあると思いますが、大人のサッカーと同じスケジュールで動いているんですね。
「サッカーに限らず、社会全体がバカンスの時期ですからね。スペインでは法律で年間に1ヵ月くらい休暇を取らなければいけないんです。休みに対しては日本とスペインでだいぶ考え方が違います。日本では、病気になっても有給休暇を使わないとか、無理してでも働くとかそういう文化ですよね。
スペイン人は、もちろん日本人に比べて勤勉とは言い難い国民性はありますけど、効率を考えるんです。体調が悪いのに無理して働くより、しっかり休んで働く。夏のバカンスにしても休むときはしっかり休む。サッカーでも、シーズンオフはサッカーから離れて、できるだけ家族と過ごすというのがスペイン人の考えです。ずっと家に子どもにいられるのが大変なので、1週間くらいはサッカースクールにという親もいますが、基本は休息に当てるというのが夏の過ごし方です」
つづく
10/12(木) 11:30配信 victory
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010000-victory-socc
海外に目を移せば、十分な休養、最適な負荷がトレーニングに必要な要素という認識がスポーツ界でもスタンダードになっています。サッカー大国・スペインで育成年代のコーチを務める坪井健太郎氏にお話を伺いました。(取材・文:大塚一樹)
帰国中の坪井氏へのインタビューを行なったのは8月。酷暑による悲惨なニュースが報道されていた頃だった。関東地方では特に記録的な長雨が続き、「冷夏」とされた今年の夏だったが、情熱の太陽の国・スペインで暮らす坪井氏もこの暑さには驚きを隠さない。
「ここ数年は、ヨーロッパでのシーズンを終えて6月頃に帰国、日本にいる間はトレーニングや講習会などで全国各地を回るというサイクルで過ごしています。一番感じるのは、日本の気候が変わってきているということです。気象について専門的な知識があるわけではありませんが、熱帯雨林に近くなってきているというか、ここ3、4年でも変化を感じます。4、5年前だったら夏の昼間にサッカーをしていて『これはやばいだろうな』と疑問に感じる日があったくらいでした。でも、ここ数年は、『昼にサッカーをしちゃダメだよね』と思うくらいの暑さですよね」
――スペインも気温でいうと暑い国ですよね。
「スペインも暑いんですけど、湿度が違いますよね。日本は蒸し暑いので体感温度ははるかに高く感じます。スペインだと日陰に入れば涼しいのですが、日本のグラウンドだと日陰でも暑いので逃げ場がありません。8月で言うと、場所によりますが、スペインの気温はマックスで35℃くらい。湿度が低いので体感温度は日本より低いんです」
――炎天下の中、一日中試合や練習をしている日本の選手たちを見て何か感じることはありますか?
「大前提として、スペインでは夏にサッカーをやらないんです。ここが大きな違いですね。基本的には『夏は休むもの』という考え方です。イベント的なサッカーキャンプはありますが、7~8月はほぼサッカーをやりません。9月末に始まるリーグに向けて、8月後半からプレシーズンが始まるんですが、シーズン当初の暑さが残っている時期は、朝や夜など気温が低い時間帯に練習をしたり、午後はプールに入るとか本当に暑い時間帯は避けてトレーニングをします。
――日本とのシーズンカレンダーの違いもあると思いますが、大人のサッカーと同じスケジュールで動いているんですね。
「サッカーに限らず、社会全体がバカンスの時期ですからね。スペインでは法律で年間に1ヵ月くらい休暇を取らなければいけないんです。休みに対しては日本とスペインでだいぶ考え方が違います。日本では、病気になっても有給休暇を使わないとか、無理してでも働くとかそういう文化ですよね。
スペイン人は、もちろん日本人に比べて勤勉とは言い難い国民性はありますけど、効率を考えるんです。体調が悪いのに無理して働くより、しっかり休んで働く。夏のバカンスにしても休むときはしっかり休む。サッカーでも、シーズンオフはサッカーから離れて、できるだけ家族と過ごすというのがスペイン人の考えです。ずっと家に子どもにいられるのが大変なので、1週間くらいはサッカースクールにという親もいますが、基本は休息に当てるというのが夏の過ごし方です」
つづく
10/12(木) 11:30配信 victory
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010000-victory-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1507779914
2: 2017/10/12(木) 12:45:46.00 ID:CAP_USER9
現場の指導者こそ実感している問題だと思うが、近年の日本の暑さは屋外で日中、スポーツをするのに適しているとは言えないほど過酷だ。こうした環境を変えたいと思っている指導者は多いが、スケジュールを考えると「すぐには無理」と、危険な状態を半ば放置しているのが現状だ。
――日本ではまとまった時間を取りやすい長期休暇に大会や練習をたくさんやりたいという考えもあり、夏休みがなかなか“休み”にならない現状があります。
「そうですよね。よく言いますよね。『夏休みは飛躍のとき!』って。でも、同じ指導者として言わせてもらえば、『毎日が飛躍のとき』じゃないんですか? と言いたくなります。夏休みだけ切り取ってトレーニングを課すことにどれほどの意味があるのか? その瞬間だけをとらえたトレーニングは、意味のあるトレーニングにはなり得ません。
日本の指導者の心のどこかに『自分が子どもの頃はなんとかなっていた』という認識があるとしたら、そこは、現状に即して考えるべきだと思います。実際に気温が高い、熱中症などの重症例、事故が起きている。命の危険があるかもしれないという状況で、経験則や根性論を押し付けて、トレーニングを強要するのはクレイジーとしか言いようがありません」
■トレーニング効果は時間に比例しない
――それでも日本には練習量に対する信仰と言うか、「休むことが悪だ」みたいな風潮が根強くあります。
「その点では逆に、『回復していない状態で、よく勝てますね』と言いたいです。選手の体を休ませないで、長時間の練習を課すことにどれほど効果があるのか疑問です」
――夏に限らず、長時間の過酷な練習を課すことが様々な事故の遠因になっている可能性もあります。スペインではどれくらい練習をするのでしょう?
「1日のトレーニングは1時間か1時間半ですね。人数によって所要時間は変わりますが、1時間半でも長いかもしれません。ウォーミングアップをして、テクニックの要素が入ったもの、戦術のアクションのトレーニング、これらをいくつかやって、ゲーム形式で終わる。適切な負荷をかけていればこれで十分ですし、練習時間よりも、一人ひとりのプレー機会、プレー時間の方が大切です。
待ち時間は少ない方がいいし、効率が悪いと思えばボールを一つから二つに増やす、人数を増やすなどの工夫をして、できるだけ密度の濃い練習ができるようにアプローチします。何時間もずっとやれる練習は、見方を変えれば『ずっとできてしまう』練習ということになります。余力があれば“だらける”のは当たり前ですし、効果がないどころかやればやるほど疲労の蓄積、ケガのリスクも高まります」
――日本の練習の現状が、プレーに与える影響を感じることはありますか?
「日本の選手たちを見ていると、ビルドアップのスピード感がないと感じることが多いですね。止まった状態でボールを受けることが多いんです。これはトレーニングの強度の問題、アクションの頻度の問題も影響していると思いますが、指導者の声がけの影響あるような気がします。選手たちがミスを恐れている。失敗を恐れるあまり無難なプレー選択をして、スピードが上がらないんです」
――指導者の声がけが選手を萎縮させている?
「指導者本人は無意識なのかもしれませんが、日本の指導現場を外から見ているとネガティブな声がけが多いんです。『なんでそうなるんだ?』『そっちじゃない!』とひたすらネガティブなことを選手に発しています。これがプレーのブレーキになってしまっている要因の一つでしょう」
――日本ではまとまった時間を取りやすい長期休暇に大会や練習をたくさんやりたいという考えもあり、夏休みがなかなか“休み”にならない現状があります。
「そうですよね。よく言いますよね。『夏休みは飛躍のとき!』って。でも、同じ指導者として言わせてもらえば、『毎日が飛躍のとき』じゃないんですか? と言いたくなります。夏休みだけ切り取ってトレーニングを課すことにどれほどの意味があるのか? その瞬間だけをとらえたトレーニングは、意味のあるトレーニングにはなり得ません。
日本の指導者の心のどこかに『自分が子どもの頃はなんとかなっていた』という認識があるとしたら、そこは、現状に即して考えるべきだと思います。実際に気温が高い、熱中症などの重症例、事故が起きている。命の危険があるかもしれないという状況で、経験則や根性論を押し付けて、トレーニングを強要するのはクレイジーとしか言いようがありません」
■トレーニング効果は時間に比例しない
――それでも日本には練習量に対する信仰と言うか、「休むことが悪だ」みたいな風潮が根強くあります。
「その点では逆に、『回復していない状態で、よく勝てますね』と言いたいです。選手の体を休ませないで、長時間の練習を課すことにどれほど効果があるのか疑問です」
――夏に限らず、長時間の過酷な練習を課すことが様々な事故の遠因になっている可能性もあります。スペインではどれくらい練習をするのでしょう?
「1日のトレーニングは1時間か1時間半ですね。人数によって所要時間は変わりますが、1時間半でも長いかもしれません。ウォーミングアップをして、テクニックの要素が入ったもの、戦術のアクションのトレーニング、これらをいくつかやって、ゲーム形式で終わる。適切な負荷をかけていればこれで十分ですし、練習時間よりも、一人ひとりのプレー機会、プレー時間の方が大切です。
待ち時間は少ない方がいいし、効率が悪いと思えばボールを一つから二つに増やす、人数を増やすなどの工夫をして、できるだけ密度の濃い練習ができるようにアプローチします。何時間もずっとやれる練習は、見方を変えれば『ずっとできてしまう』練習ということになります。余力があれば“だらける”のは当たり前ですし、効果がないどころかやればやるほど疲労の蓄積、ケガのリスクも高まります」
――日本の練習の現状が、プレーに与える影響を感じることはありますか?
「日本の選手たちを見ていると、ビルドアップのスピード感がないと感じることが多いですね。止まった状態でボールを受けることが多いんです。これはトレーニングの強度の問題、アクションの頻度の問題も影響していると思いますが、指導者の声がけの影響あるような気がします。選手たちがミスを恐れている。失敗を恐れるあまり無難なプレー選択をして、スピードが上がらないんです」
――指導者の声がけが選手を萎縮させている?
「指導者本人は無意識なのかもしれませんが、日本の指導現場を外から見ているとネガティブな声がけが多いんです。『なんでそうなるんだ?』『そっちじゃない!』とひたすらネガティブなことを選手に発しています。これがプレーのブレーキになってしまっている要因の一つでしょう」
――どのような声がけがいい声がけなんですか?
「積極的なアクションを生む声かけが、いい声かけですよね。日本の指導のやり方だと、普段からできないところを『直してあげよう』という意識が強くて、できたことを褒めませんよね。スペイン人はまったく逆で、とにかく褒める。まったく怒らないかというとそんなことはないのですが、割合で言うと褒めるのが8割、指摘するのは2割くらいで、褒めるほうが圧倒的に多いです。
スペインの指導者を見ていて思うのが、選手を乗せるのが本当にうまいということです。選手がミスを恐れて萎縮したり、途中で諦めたりしないように環境を整えてあげる、それをポジティブな声がけで実現するというのもチームマネージメントのうちですからね」
―――練習環境の問題、トレーニングの中身の問題。日本的な練習のイメージはサッカーのプレーにも悪影響がありそうです。これを変えていくにはどうしたら良いでしょう?
「私は日本の現場にずっと触れているわけではありませんし、シーズンオフの夏に帰ってくるだけなので、断言はできませんが、変えられないのではなく変えないだけなんじゃないかと思います。現場の指導者、ましてや選手たちがおかしいと思っていても、諦めているような状態があるとすれば、それが一番良くない状況ですよね。
トレーニングを短くしても密度の濃い練習、アクションの強度と頻度を高める工夫をすれば効果が上がることはすでに世界の常識ですし、真夏の試合や練習を朝や夕方に限定することもできないことではないはずです」
<了>
大塚一樹
「積極的なアクションを生む声かけが、いい声かけですよね。日本の指導のやり方だと、普段からできないところを『直してあげよう』という意識が強くて、できたことを褒めませんよね。スペイン人はまったく逆で、とにかく褒める。まったく怒らないかというとそんなことはないのですが、割合で言うと褒めるのが8割、指摘するのは2割くらいで、褒めるほうが圧倒的に多いです。
スペインの指導者を見ていて思うのが、選手を乗せるのが本当にうまいということです。選手がミスを恐れて萎縮したり、途中で諦めたりしないように環境を整えてあげる、それをポジティブな声がけで実現するというのもチームマネージメントのうちですからね」
―――練習環境の問題、トレーニングの中身の問題。日本的な練習のイメージはサッカーのプレーにも悪影響がありそうです。これを変えていくにはどうしたら良いでしょう?
「私は日本の現場にずっと触れているわけではありませんし、シーズンオフの夏に帰ってくるだけなので、断言はできませんが、変えられないのではなく変えないだけなんじゃないかと思います。現場の指導者、ましてや選手たちがおかしいと思っていても、諦めているような状態があるとすれば、それが一番良くない状況ですよね。
トレーニングを短くしても密度の濃い練習、アクションの強度と頻度を高める工夫をすれば効果が上がることはすでに世界の常識ですし、真夏の試合や練習を朝や夕方に限定することもできないことではないはずです」
<了>
大塚一樹
11: 2017/10/12(木) 12:49:32.80 ID:Q0Putenz0
>>1 いつまで質より量の練習をしてると思ってるのか
3: 2017/10/12(木) 12:45:48.21 ID:l8XHUaWT0
それで強いチームを作ればいいんじゃね?
6: 2017/10/12(木) 12:46:34.78 ID:DCCt00lgO
いやこれスポーツに限った話ではないだろ
8: 2017/10/12(木) 12:48:08.02 ID:6QxfxrI90
ゆとりスポーツ教育
10: 2017/10/12(木) 12:49:08.74 ID:zSW14sES0
成果報酬じゃなくて、いくら残業したかで給料払うのが日本
12: 2017/10/12(木) 12:49:39.02 ID:ibN50Yv+0
スポーツだけじゃねーよ
13: 2017/10/12(木) 12:49:54.74 ID:hT89ZI8k0
スポーツだけじゃない、仕事もそう
休むことは悪
早く終わらせて定時帰りは怠け者
残業万歳
アホらし
休むことは悪
早く終わらせて定時帰りは怠け者
残業万歳
アホらし
17: 2017/10/12(木) 12:51:51.25 ID:M5W/dQXS0
仕事だってそうじゃん
適材適所って概念ゼロ、旧来的なやり方を根性と人数でカバー、代わりはいくらでもいるって思考
基本的にこの国は集団行動における計画とかできん
集団で集まって勝手に好き勝手してる分には大人しいけど、集団で一つのことをするには向いてない
適材適所って概念ゼロ、旧来的なやり方を根性と人数でカバー、代わりはいくらでもいるって思考
基本的にこの国は集団行動における計画とかできん
集団で集まって勝手に好き勝手してる分には大人しいけど、集団で一つのことをするには向いてない
20: 2017/10/12(木) 12:52:51.23 ID:O5U3Hn4c0
スポーツによるだろそんなもん
反復練習やウェイトトレが必要なスポーツは時間も多くなる
反復練習やウェイトトレが必要なスポーツは時間も多くなる
22: 2017/10/12(木) 12:53:38.30 ID:3iNTihvq0
はあ? Jリーガーの平均練習時間は1~2時間、のようだろ
>スペインではどれくらい練習をするのでしょう?「1日のトレーニングは1時間か1時間半ですね。
まさに同じ
>スペインではどれくらい練習をするのでしょう?「1日のトレーニングは1時間か1時間半ですね。
まさに同じ
69: 2017/10/12(木) 13:02:53.10 ID:NZNjgGzd0
>>22
海外だとクラブの全体練習以外に個人練習そうとうやってんじゃないの?
基礎的な個人技なんて反復練習しないと上達しないから
海外だとクラブの全体練習以外に個人練習そうとうやってんじゃないの?
基礎的な個人技なんて反復練習しないと上達しないから
26: 2017/10/12(木) 12:54:42.81 ID:wmqV+Nt10
でもどの業界も結局トップは誰よりも練習してるだろ
マイケルジョーダンだってそうだった
マイケルジョーダンだってそうだった
27: 2017/10/12(木) 12:54:46.06 ID:+AL0EeFg0
少年サッカーなんかでも、
ひたすらダメ出ししてるコーチよく見るな・・・
ひたすらダメ出ししてるコーチよく見るな・・・
28: 2017/10/12(木) 12:55:19.88 ID:kviNAK1r0
バスケは日本が世界一練習時間長いと聞いた
29: 2017/10/12(木) 12:55:23.89 ID:DMyhw2JR0
勉強でもそうだけど、
効率を追求しすぎても駄目なんだよね。
毎日だらだら長時間やるのは論外だが、割り切って努力の虫になるのも時には必要。
ようはバランスの問題になんだけど。
効率を追求しすぎても駄目なんだよね。
毎日だらだら長時間やるのは論外だが、割り切って努力の虫になるのも時には必要。
ようはバランスの問題になんだけど。
37: 2017/10/12(木) 12:56:50.52 ID:XHbRB5/N0
休みがあっても
あたりかまわず騒ぐか
犯罪しかやることないのよやつらは
あたりかまわず騒ぐか
犯罪しかやることないのよやつらは
41: 2017/10/12(木) 12:57:18.07 ID:AlX+zg710
夏にインターハイがあるからだろ…
秋は国体があるしね。
春入学式がある国と秋入学式がある国の違い。
秋は国体があるしね。
春入学式がある国と秋入学式がある国の違い。
59: 2017/10/12(木) 13:00:22.24 ID:O5U3Hn4c0
休めばスペイン人に追いつける根拠が無い
余計に差がつくだけだろう
余計に差がつくだけだろう
この記事へのコメント
コメント一覧
効率を考えて動かないし、空いたら空いたて仕事がふってくるし消化試合
というか、長く続けるためには強度を下げないといけないんだよね。
仕事でもそうだが、やたら残業してるわりには生産性が低いのはこれが原因なんだよ。
朝の8時から夜の10時まで働こうと思ったら、午前中に全力を出すことは出来ない。
だから知らず識らずのうちに手を抜くようになってしまい、トータルの仕事量では8時間労働とあまり変わらなくなってくる。
ボクシングだって、36分間休むことなく腕を全力で振り回し続けるボクサーがいたら「頭が悪い」って酷評されるよ。人間にそんなことは出来ないんだから。
この手の育成方法が変質してしまって
育成世代が、休み過ぎたからって話があったりするわけで
こういうのは、揺り戻しがあるかもね
というか質より量なのはアイドルを増やしまくってる40代の方が酷いし、
それに質より量なのは日本に限らずアジア全体がそうだし
何でもゆとりで片付けるバ・カは何なのか
60歳近くの秋元康がおニャン子クラブの時のカキタレ・金儲けの夢をまたってのが今の質より量のアイドル路線なんだが
効率的な練習で十分吸収できる、現に日本のユースでは既に欧州のやり方など学んでいるから
練習はそんな変わらんまで来てるのよ
ただし部活レベルで考えると天才より凡才の方が多いわけで
凡才がユースの天才達と同程度の効率的な練習しかしなかったら
一生その格差は埋まらない故に量も多くなってるんじゃねーの
基礎練自体が日本と違うのかもしれないが基礎の反復練習をおろそかにすると応用は出来ないんだよ
本当は基礎はいくらでも時間をかけたほうがいいのにそう言うのは無視されるよな
周回ゲーと勘違いしてるのか
そのアイドルじゃないと思うぞ
いつまで経っても変わらない
駄目だしは不要という点だろ
もちろんまったく出したら駄目ってわけじゃないだろうが。
・中級者;覚えた基礎をベースに質(精度)を高めることが必要 質>量
・上級者:質(高めた精度)をベースに思考による引き出しを増やすことが必要 量>質
・プロ ;短時間、または一瞬の思考で体が反応するようにできるのが必要 質>量
・スター;思考せずに体が反応
どっちが大事じゃなくて、過程によって求めるものが違うので、質も量も大事だと思うんだがなぁ
指導者の教育をするのは協会の責任
その協会が無能揃いだから、各自で頑張るしかない
まず川渕が腐らせた協会から変わらないと
質の違いの認識とそれを埋める実践が伴わないうちに
量だけ減らして質を上げた気になる日本の指導者が増えそうな気がしてならないわ
ボディビル思考だと高負荷な短時間のトレーニングで回復に時間を使うけど、それだと筋持久力はつかない
結局どこをどう鍛えたいのかによる、目的が無いダラダラトレーニングは駄目というだけ
あったなこれ
そんで海外の強い国と日本の指導、育成の比較レポートを作成した結果
日本の育成方針、指導方法は数十年遅れた非効率的なものであるって結論に
まず強い弱い以前に、正しい練習ができてない 基礎ができていないってことだった
まあ「その選手に必要なトレーニングを、効果が出るように効率よく行う」っていう単純なことができてないスポーツが日本には多すぎるらしいな
特に国際試合で全く勝てないスポーツは大体これ
実際の現場ではもう明らかに質が悪い練習はしてないし
おっさんが自分の子供の頃を思い出して書いてるのバレバレ
結局、部活信仰が原因だよ
小学生は基本的に地元のクラブに入ること多いが有名クラブのサッカー塾とかちゃんとしたとこ選んで入れば科学的なアプローチができる
でもユースに入れなかった中高生は部活に進むからね
日体大柏みたいなユースと仲良い高校でもない限り根性&縦社会で闇雲な量だけ頑張るって構造残ってんじゃないか?
量は大事ではあるけど間違った量はいくらやっても意味はないかな
お前らと一緒じゃん
勝手に生まれてきただけだろ
それとこの質と量は技術と運動量のことではないからな
お門違い インテンシティ高く試合並みに強度と運動量、頭の疲労を求めるのが質の練習で
言ってみれば逆なんだ
長時間練習を毎日続ければフィジカルコンディションが落ちる
フィジカルコンディションが落ちたまま練習して身に付くのはフィジカルコンディションが落ちた状態の体の扱い方
試合前にフィジカルコンディションを100%にしてもフィジカルコンディションが100%の状態の練習は一切してないから練習の大半が無駄になってる
メンタル面やスタミナみたいなのはよっぽどじゃない限り身に付かないからな。自分の苦手なこと、嫌なことを投げ出してるみたいな事がない限り、あれだけ才能があるんだからこんな簡単に落ちぶれたりしないわな。もっとユースも練習させとけ。