母ちゃんの反省
ADHD啓発月間なのでのぼるを描いてみました。
その特性を理解して、毎日分け隔てなく誉めていたつもりでした。
でも彼の心には届いてませんでした。
私の大失敗の話です。

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母ちゃんのプレゼン力


これものすごくわかります。
母とも大人になってからよく喧嘩になりました。
「私はこんなに誉めてるのにまだ足りないのか!?どれだけワガママなんだ!?」と叱られて泣いて暮らしてたこともありましたが、この漫画で腑に落ちた感じです。
これはもっと広く知られて欲しい。

バランスシートで可視化するアイディア、凄く良いですね!

褒めた事を紙に書く。
素晴らしい発想に感動しました。

私も「みんな私の事嫌いなんだ」と思っていましたが、褒められた事自体を忘れている可能性がある。という事を知ることができました。

これからは私も褒められた事などを紙に残しておこうと思います。 

発達障害児の教育って、結果全ての人間に通ずるものだと思っています。
ちちゃこさんがされた視覚化は、マネジメントの世界では「見える化」って言われてますよね。
ちちゃこさんが子どもに向き合う姿、私も勉強になります。

丁寧に振り返る時間や、視覚的なもので説明するのって、簡単に言うけどお母さんの労力や気持ちのコントロールもありますし、凄いことだと思います

どんな子供だろうと大人だろうと同じように、言葉が届かなったりつもりになったりして、凹んだり傷つたりしていってしまうんだと思う。
特別なことじゃないんだろうけど、だからこそ気をつけようと心がけが必要なのかな、と思いました。

読んでて涙が出ました
長女もADHD不注意タイプで何度いっても動くのに時間がかかります。
他の兄弟も同じように接してるつもりなんですよね
でもやっぱり違いを感じてるから自己肯定感がどうしても低くなってます。力を頂きました!

叱られ続けられると自尊心が傷つけられていって、どんどん無気力になるんですよね。その点を気にしてあげるだけでも、子供には大きな助けになると思います。

すごい。
うちも長男に「俺ばっかり負担多いのに怒られてばかり」って言われたんだった。
でもちちゃこさんのように落ち着いて対応できなかった。
そしてすぐに対応策をたてられててすごい。

私はちちゃこさんと息子さん、両方の立場を経験しています。
仕事柄『褒めたのに子ども達には伝わっていなかった』
・子どもの頃の経験で『あまり褒められた記憶がない』と親に話して「え、たくさん褒めていたはずだけど…伝わっていなかったの?どうして?」と責めれたことがあります。

お互い人間で、伝わらないことってたくさんあるな……
改めて考えるきっかけになりました。
子どもの頃に特性がわかっていれば、可視化してもらえて『褒められた』という実感できて、自己肯定感に繋がっていたのかなと思います。

私は今年、23歳にして自閉傾向ADHDと診断されました。
ADHDは失敗体験が記憶されやすく成功体験を忘れやすいそうで、私はその影響で併存障害として鬱とパニックを発症しました。
のぼる君はこんなに優しいお母様をお持ちで幸せだと思います。少し羨ましいですw

ADHDに対しての正しい理解を持ち、それを実践できる素晴らしいお母様だと思いました。
ADHDには個人差があるのですが、ADHDの人は(あくまでも自分の中の個人的な感覚ですが)感受性が人より高く、かつ褒める感情よりも叱る時の方がキツイ感情の為、叱られた記憶が強く残ってしまうのかもしれません。

家族に受け入れてもらう、(感覚過敏で無ければ)抱きしめてもらう、というのは自己肯定感を持ちづらい発達障害者にとって、とても嬉しい事です。
社会は知ろうとしつつ否定する人が多いです。
「なんで?どうして出来ないの?」とよく言われます。

きっとお子様方はこれから、社会で否定される事が多く感じ、辛い思いを沢山すると思いますが、
家族、特にお母様からの愛は一番の支えになると思います。
どうか…笑顔でいてください。それが一番分かりやすい愛の形だと思います。
長々と失礼しました。

今ちょっと弱ってるんで
ウチの子に重ねて泣いてしまった
いいママになりたいのに


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