LO-0019






1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/11(火) 19:31:13 ID:TN67Kpd6

私達サーヴァントですらも身を震わせるほどだ。君には随分とこたえるんじゃないのか?……いや、そうでもあるまい。
第一の異聞帯は骨も凍る極寒地獄だったと聞いた。そんな中でも君はいつも通りに、諦めることも項垂れることもせずに前をひたと見据えていたとも聞いた。
虐げられて磨耗した獣の民を前にしても、仲間の自己犠牲を前にしても、山の如き威容を放つ皇帝を前にしても……。
あぁ、場所を問わずに君らしく在れるのは実に君らしい…いや、無論、褒めているつもりだよ。そんな君だからこそ私は好きなんだ。

暖をとらずとも君の側にいるだけで心が休まる。確かな正義の元に自分が寄り添っているのがわかるのだよ。
フフ。まったく、どうしてくれるのだ。これじゃあ酒で温まることができなくなったじゃないか。
代わりに今宵は付き合っておくれ。こんなにも寒い夜なのだから、心を温めるためにも暖は必要だろう?




2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/11(火) 19:32:58 ID:zHkBpXvk

こういうのでいいんだよこういうので




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/11(火) 19:33:10 ID:Oq9SxUGI

荊軻さんすき




4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/11(火) 19:33:51 ID:kimhx1wE

これだから荊軻スレはやめられねェよ




6: おかあさん :2018/12/11(火) 19:38:19 ID:???

なんて神々しいんだ…









荊軻「マスター、この衣装は…デンジャラス・ビースト?」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/13(水) 19:31:16 ID:njsoHXJU

「ふふ……。君ももなかなかの酔狂者だな。私にこのような格好をさせるだなんてな。まったく。鏡を見てると自分が自分ではないようだ。」

「似合っている………?それは、その、嬉しいな。今まで着物しか身につけたことがなくてな。この手の布地の面積の少ない衣装は初めてなんだよ」

「確かこの世界での女性(にょしょう)は衣服の下にこれと似たような下着をつけているそうだな。ハハ、流石にここまでは過激ではなかろうが」

……………………。

「私か?下履きならつけていないぞ?」

(驚愕するマスター。赤面しながら理由を問う)

「あの手の意匠の下着が存在しなかったのだ。そもそも、そんな習慣もなかったし、別段、不足もしなかったしな。まぁ、これを嘘ととるか。誠ととるかは君次第だ。」

(悪戯っぽく微笑む)

「なんなら確かめてみても構わないよ。君には確かめる権利がある。私の主だからな」

(手を掴み、剥き出しの太ももに指を這わせる。ぞわりぞわりと指先が震える)

「ふふ。さぁ、どうしようか。マスター」




2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/13(水) 20:12:14 ID:1JLNhPmk

荊軻さんパンツ履いてなさそう 興奮する




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/13(水) 20:16:06 ID:nzUVfSSw

興奮してきたな




7: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/14(木) 01:03:39 ID:mmaP0Iuc

荊軻さんかわいいしエロいから結婚したい








荊軻「なにぃ!?私の酒が飲めないってのかー!」


1 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/06/15(金) 15:13:31 ID:zON9zQds

マスター「ちょっと酔っ払いすぎ…しかも酒臭い……!というか近い近い!離れて!」

けーか「あははははは!そんなに照れちゃってマスターはかわいいなぁ!ほら飲め!」

マスター「こちとら未成年じゃい!」

けーか「うるへー!もう18から成人だってニュースで言ってたろ~~!飲まないなら殺めるぞ~~!」

マスター「ひぃっ!ニュース見てるならnewsのやつらがが未成年に酒飲ませて謹慎中なの知ってるでしょ!」

けーか「そんなことしらなーい!マスターも一緒に気持ちよくなろうよ~~♥︎」

マスター「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ウンメイノ-


翌朝

荊軻「うっ……さすがに昨日は飲みすぎたか、ひどい頭痛だ……。途中からの記憶がな……なんで裸なんだ、私、あれ、マスター。私の寝床にどうして」

マスター「クゥ-ン……」←虫の息

荊軻「あっ…(察し)……そうか。ついにやってしまったか…。この荊軻。一生の不覚。まったく、家族というものは苦手というものなのにな。マスター。わかっているさ。責任はとろう」 




3 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/06/15(金) 17:40:50 ID:9jyKWE8w

こういうのでいいんだよこういうので 




5 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/06/15(金) 17:49:03 ID:De3j/DSQ

近代人間英霊特有の距離感すき 




7 :名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/06/15(金) 17:58:23 ID:Og5JFfzY

は?レイプした上で婚姻を強要するなんて許される訳ないマシュ 









荊軻「ますた~~♥︎ハイ、チュ~~♥︎」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/19(火) 00:42:46 ID:RDBIgyRI

吐息に混ざったアルコールが鼻腔をすり抜けていく。近づいてくる荊軻の顔は酒精に赤らんで、普段の彼女らしい達観とした輪郭がふやけてしまっていた。
「えへへ、ましゅた~~♥︎」
呂律も回っていない。甘えるように名前を呼んで、アルコールに浸した舌が、僕の歯を割って入ってくる。注ぎ込まれる唾液に含まれる酒精が、つんと薫って、それだけであらがうことができなくなってしまった。
真っ白な太ももがなまめかしく、下腹部に擦り寄ってくる。揺れる視界は、はっきりと着物の裾から垣間見える下履きの白さを見た。肌の色とそう変わらない。
「ほらほら、お姉さんが可愛がってやるからな♥︎」
一旦舌を抜いてアダルティに、笑った。今正気に戻らせる方法があるのならば、すぐにでも実践したいのに、それができない。哀れ。僕は着物がするするとほどかれていく様を、固唾を飲んで見ているだけだった。つるんと丸みを帯びた乳房と、柔らかそうな肌があらわになって、肌と肌が、行為の熱に浮れるように行き交う。
すっかりそそり立った愚息が、彼女の股座に沈んでいく。そこから先の記憶はない。目が覚めたら、申し訳なさそうに眼を細める荊軻がそこにいた。それだけだった。




2: トヨネスキー :2018/06/19(火) 00:46:24 ID:???

イチャラブけーかさんすき




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/19(火) 01:15:42 ID:bdUc1hC2

こういうのでいいんだよこういうので




5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/19(火) 02:51:01 ID:rB7oSFfY

泥酔レイプけーかさんすき




8: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/19(火) 17:05:53 ID:W0jwyXq2

あぁ^~たまらねえぜ




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荊軻「ところでマスター。花は好きかな」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/21(木) 18:11:38 ID:2YFKgQmU

「私はすべての花に共通するこの刹那的な美しさを好んでいる。いや、愛していると言ったほうが近いかもしれないな」

「なぜかって?そうだな………。同じ夜が二度と訪れないのと同じで、花は一度枯れてしまえばもう元には戻らない。種を残し、同じ場所で咲いたとしても、それはもう別物だ。それでも、変わらずにその刹那に美しくあれる」

………………………。

「私とは大違いだな。こうして、生前と同じ姿でいても、もうこの時代に私が果たすべき使命はない。おそらくはレイシフトした時代に彼奴がいても同じことだろう。あの日、あの時、あの瞬間に、荊軻という暗殺者はすでに完結していたのだ。この霊基には光は宿ってはいまい。」

(憂いを帯びた瞳はどこか、あらぬ方を見ている)

「こうして、人理の危機に呼び出されたとしても、私がかつての荊軻であるとは厳密には言えないな。あの時に果たせなかった使命への未練で、いささか濁ってしまっている。あの時には………あぁ、いや、すまないな。湿っぽくなってしまって。」

(そんなことはないと慰める)

「ありがとう。マスター。今は世界を救うためにアサシンとして君の力添えになることだけを考えよう。今の私の使命はそれだ。そうでこそ、私は花弁の開く花になれる。たとえそれが一瞬だとしても。」

(そっと指を伸ばして、花の髪飾りに触れる。驚く荊軻)

…………………。

「花摘み?ん、あぁ、そうか。それなら、また君の都合のいい時に連れて行ってくれないか。君と一緒に選ぶ花なら、きっと私にも似合うだろう。子供のサーヴァントたちもきっと喜ぶ。それではな。楽しみにしているよ。」




2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/21(木) 18:35:49 ID:AS0ACijw

なんて神々しいんだ…




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/21(木) 19:11:49 ID:nvSIoqqE

あぁ^~




4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/21(木) 19:20:31 ID:hazSnUPo

こういうのでいいんだよこういうので









荊軻「こんなところで寝てると風邪をひくぞ」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/27(水) 20:58:33 ID:xsbThvZw

まったく。この程度で酔い潰れてしまうとはな。飲ませすぎてしまったか。明日に障らなければいいが…。だが仕方あるまい。ようやくこうして酒を酌み交わす気が訪れたのだ。飲むのを惜むのも、惜しまれるのも私にはできそうにもない。
しかし、こうして寝ている君を見ていると大人扱いもできなくなるな。まだまだ子供だな。君。そして、ありがとう。マスター。私と飲みたいがために無理をさせてしまったのだな。おかげで、とても楽しい時間が過ごせた。
今度は、今度こそは君と酒の席でおおいに語らいたいものだ。君と、私の行方を飽きるまでな。




4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/27(水) 21:23:38 ID:aKD/rbig

こういうのでいいんだよこういうので




5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/06/27(水) 21:35:30 ID:RF/mRTvo

あぁ^~









荊軻「マスター。終わってしまったなぁ…クリスマス」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/26(水) 21:19:52 ID:Y2jgzVuE

今年も無事聖なる夜を迎えることができて何よりさ。まぁ、私もいつかのようにカエサルに騙されることもなかったし、呑んだくれることもなかったさ。
ただな、今年は2人組で競い合うトーナメントがあっただろう?
たしか、君はケツァルと少女騎士のセコンドについたんだっけ。ご苦労様。
ーーーー私?私は組む相手がいなかったのさ。燕青は書文と組んでいいところまでいったそうだし、私の性格上、武則天とは組む気にもならなかった。弾みで刺してしまうかもしれないからな。
呂布と出場するとなるとそれはタッグではなく、私はあやつの手綱を握るだけの存在にしかならないしな。
今回は大人しく観戦する側に回ったよ。マルタみたいに君の力になれたら良かったのだがね

……………
………………
…………………

もしかすると私は少しばかり妬いてたのかもしれないな。いや、直裁に言うべきだろう。私は君とクリスマスを楽しめなくて不貞腐れてるのさ。
まぁ、マスターという立場上、仕方ないことだがね。抜き差しならない事情が絡んでいたとも理解しているさ。
ただな、どうも、どうにもやりきれなくてやきもきしているのさ。柄にもなくね。
ーーーーフフ。可笑しいだろうね。今の私は。あぁ、そうだとも。まるで生娘みたいだよ。まったく、そうさせたのは君なんだぞ。マスター。
ねぇ、マスター。この一杯を飲み干す間でいい。今宵は私を見守っていてはくれないか。
なにはなくとも。1人の君と2人きりならば、私はそれでいいんだ。気を揉むこともないし、いつもよりも深く酔うことができる。こんな柄にもなく嫉妬する己を忘れるくらいにはね。




2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/26(水) 21:22:37 ID:MtlsoOrI

玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/26(水) 21:25:59 ID:.rZDIEPY

かわいい




7: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2018/12/27(木) 02:34:27 ID:wNUSKtFU

2部3章のけーかさんクッソかっこよかったからみんな見とけよ(ダイマ)








荊軻「マスター。あけましておめでとう」


1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/01/01(火) 05:49:13 ID:SP3YXHhk

なに、顔が赤いしもう酔っているんじゃないかだって?そんなことはないさマスター。赤のアーチャーが食堂でお屠蘇を振る舞ってくれたのを少し飲んだだけさ。それだけさ。本当だとも。
子供達から飲む風習があるそうだがね、別にジャック達が飲まなかった分まで飲んだわけじゃないぞ。
それほら、アレだ。酒は百薬の長と言うだろう?屠蘇は薬酒だ。今年一年の健康を祈願するための飲み物だ。少しばかり多めに貰っても問題はあるまい。別に酔いたいが為に飲むものじゃないからな。なにせ酒ではないのだからな。あぁ、そうだとも。それに、私は今年こそ禁酒に挑戦すると決めたからな。

私とて何度も同じ轍を踏むほど愚かじゃない。ちゃんと自制はするさ。抑制のスキル持ちだからな。
どうした、その困ったような顔は。もしかしてお姉さんがなにか誤魔化しているんじゃないかって?君、ひどいぞ!まだ年が明けてから数時間しか経ってないのに掲げた目標をいきたり反故にするわけがないだろう!
それならちゃんと確かめているといい!

(ガバッとマスターに飛びついて口づけを交わす。唾液にはまぎれもなくアルコールの混じった味がする。そのまま数十秒。マスターは酔いに目をぐるぐる回して仰向けに倒れた。ちなみに荊軻さんは粘膜摂取で得た魔力で素面に戻った)

おや、少し口づけただけでマスターを昏倒させてしまうとは…まさか私には房中術の才能でもあるのかな。
ともあれマスター。君は少し働きすぎだ。今日のような穏やかな日ぐらい寝て過ごしてもバチは当たらないさ。なに、呪腕も寝正月が好きと聞いた。彼と一緒に安らかに眠るといい。




3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/01/01(火) 06:06:27 ID:gMCnlT5Y

興奮してきたな




4: 名前なんか必要ねぇんだよ!6aoj1tSU :2019/01/01(火) 08:46:33 ID:???

いいゾ~これ




6: トヨネスキー :2019/01/01(火) 13:39:23 ID:???

お姉さんよびすき




8: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/01/02(水) 10:42:27 ID:E.9CGRqU

新立ち絵おめでとナス


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最近また見かけるようになりましたね






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