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パッフィーフレグランス




1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:19:43 ID:0Jeu0nDY

ぐだ男「居ないけど...まあいつか連れてくるよ」
ぐだ母「いつかって...。全く...」
ぐだ父「あの子がいいじゃないか?」
ぐだ男「あの子?」
ぐだ母「あぁ!沖田さん。いい子よねー」
ぐだ男「沖田...えっなんで二人共知って」
ぐだ母「なんでって最近うちによく来るわよ。とっても仲のいい同僚だって聞いたけど。ほら写真も」
ぐだ父「まったくあんな可愛い子がいるのに彼女にもしてないとは...ヘタレにも程があるぞ」
ぐだ男「」
ピンポーン
ぐだ母「あら誰かしら。あ、沖田さん、ちょうど良かった今息子いるのよ。一緒にお茶でも」
ぐだ男(逃)
ぐだ父「どこに行くんだ。せっかくのチャンスなんだ彼女になってもらえ」
ぐだ男「違、違」
沖田「あ!やっと会えましたね」

「 マ ス タ ー 」


色んなサーヴァントのパターン見たい




4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:23:24 ID:5P0MHkog

池田屋事件同様に確実に周辺から固めて包囲していく新撰組の鑑






5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:29:17 ID:WuxxBbi6

もうすでに他のサーヴァントがぐだ男の実家に隠れてるゾ




6: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:30:49 ID:y1lS7Xl2

天井裏やベッドの下もあらためた方がいいと思います




7: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:31:30 ID:0Jeu0nDY

ぐだ男「ただいま母さん」
ぐだ母「立香!?あんた今まで何してたの!?」
ぐだ男「あはは...ごめん。ちょっと1年ぐらい海外を回る仕事してて...連絡が出来なかったんだ」
ぐだ父「...そうか。言いたいことは沢山あるがお前が元気ならそれでいい。でもな家族全員お前を心配してたんだぞ」
ぐだ男「はは、ごめん」
ぐだ姉「本当に心配したんですよ!まったく!」
ぐだ男「...なんで?なんでいるの」
ぐだ姉「はぁ?お姉ちゃんが家にいるのは当たり前です!」
ぐだ男「俺一人っ子だよな!?母さん!」
ぐだ母「何言ってんのよお姉ちゃんに失礼でしょ」
ぐだ父「1年ぶりで混乱してるんだろう」
ぐだ男「違っ」
ぐだ姉「いえ、違うありませんよ」ブンッ




8: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:33:48 ID:Feyo0asM

清姫助けて!




10: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:35:32 ID:eejvsYyc
12: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:39:19 ID:0Jeu0nDY

ぐだ男「ただいま...あれ?誰も居ない?おーい誰かいないの?」
ガタン
ぐだ男「奥にいるのかな」
母「おかえりなさいませ」
ぐだ男「あ、ただ...い...頼光さん...?」
母「あら、母を名前で呼ぶのですか?ふふっ、私は構いませんが」
ぐだ男「ここ俺の家だけど...なんで」
母「えぇ、私達の家ですから」
ぐだ男「俺の父さんと母さんは」
母「ふふっ」
ぐだ男「いやなんで笑ってるの」
母「母は私ですよ?あなた」


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15: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:49:47 ID:Re/X4/C6

優しい世界




16: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:49:55 ID:wNK2cQtY

こういうのでいいんだよこういうので




17: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:49:57 ID:0Jeu0nDY

ぐだ男「ふぅ、実家は落ち着くな」

ぐだ男「布団よし、ベッドの下よし...って何やってんだろ寝るか。うーん、落ち着くけど。なんか寂しいな。はぁ」
??「ま、す、た、ぁ。寂しい夜はこの安珍様専用抱き枕きy」
??「いけません。マスターの抱き枕の座は私のもの...!少し痺れるかもしれませんがどうか私をお使いください」
ぐだ男「...ふ、二人とも。...そうだな今日は冷えるし2つ欲しい...かな」
??「「..!」」


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18: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 21:50:11 ID:iDyd4s9c

これは後継ぎにも困らない幸せな世界




19: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 22:08:09 ID:0Jeu0nDY

それが息子さんとの出会いでして...おぉ、マスター帰ったか。ん?なんで実家にいるのか?ダヴィンチにお前が里帰りをすると聞いてなサプライズと思ってな。それでお義母様に事情を話しているうちに意気投合してな、今マスターが好きな日本料理の作り方を教えて貰っている所だ。ふむ、狩りもするし料理もするがこうして味付けなどを考えて作るのはとても楽しいな。お義母様もお義父様の胃袋を掴み見事勝ち取ったとか。
長話をしすぎたな。お義父様が向こうでマスターのことを待ってるぞ。まだ料理に時間がかかるから親子の会話を楽しむといい


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20: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 22:16:39 ID:y1lS7Xl2

>>19
家族になる親御さんへの丁寧な挨拶を欠かさないギリシャなでしこの鑑




21: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 22:17:35 ID:EuyKs4A2

ギリシャなでしこ草




東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.




25: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 22:33:38 ID:G6HoO8qc

アタランテは婚姻への最短の道を照らし出す。




27: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 23:09:01 ID:I8WvsfbI

ピンポーンとなって出てみると
「第六天魔王のわしが遊びに来たぞ!」
とやってくるぐだぐだノッブ御一行


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26: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 22:49:06 ID:0Jeu0nDY

ぐだ男くんを困らせる鯖は沢山いるけど実家までついてくるのってなかなか思いつきませんね




28: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 23:13:48 ID:Sm5B8lpU

>>26
むしろみんな実家までついていきそう




29: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 23:16:01 ID:FF0ilIQo

巌窟王が離れると思うのか?


絆レベル高いやつはみんな勝手についてくる




34: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 23:43:55 ID:0Jeu0nDY

ジル「息子さんには娘共々よくしてもらいまして。はい、とても。」
邪ンヌ「いつあんたが私の父親になったのよ。まったく大事だっていうから着いてきたらなんであいつの家に...ブツブツ」
ジル「もはや命の恩人、邪ン・・・娘が居るのも息子さんとの縁のおかげなんです。私としては娘を息子さんに嫁がせたいと思っています。こちらは職場での2人の写真なのですが見てくださいとても仲睦まじく...この時の会話は日本に一緒に旅行にと。またこちらの写真は...」
邪ンヌ「やめ、やめなさい!」
ジル「ぉぉぉおおお!やめません!これは全てあなたとマスター幸せのため!」
ぐだ男「た、ただいま...外まで聞こえたけ...邪ンヌ!?」
邪ンヌ「か、帰る!ほらジル帰るわよ!」
ぐだ母「あら帰ってしまうの?せっかくジルさんのお話聞こうと思ってお茶やお菓子用意したのに...」
ぐだ父「娘さんもこいつの話を聞かせてもらいたい。」
邪ンヌ「...そ、そうね。私ばかり恥かいたまま帰れないし聞かせてあげましょう。覚悟はいい?マスター」


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35: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/24(日) 23:52:34 ID:HKLP/dsU

これは元帥ジルドレイ




淫魔の箱庭




37: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 00:02:31 ID:1SnDedj.

生涯独身だったジルが立派に養父をやれてるのがなんか感動的




38: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 00:05:54 ID:Sh2z3jik

弓ジャンヌは絶対先回りしてる




39: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 00:12:55 ID:HZ7WiwzQ

逆にマルタさん(町娘モード)とかしれっと居座ってそう




40: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 06:45:52 ID:V8sLBsyM

ぐだ母「ちょっ、この人すごい男前じゃない、」
巌窟王「ハハハ、ありがとうございます。しかし母君もまだまだお若くて羨ましい限りですな」
ぐだ母「もう、お上手なんですから//」
ぐだ男(エドモン、キャラ変わり過ぎだろ)←念話
巌窟王(こちらが上流社会で名を馳せたエドモンダンテスとしての立ち振る舞いだ。知らなかったのか)←念話
ぐだ父「しかし貴方のような頼り甲斐のある上司に恵まれるとは息子も幸せです。立香、エドモンさんの言いつけをしっかり守るんだぞ」
ぐだ男「えぇ…(困惑)」
巌窟王「お任せ下さい、父君よ!彼に降りかかるであろうあらゆる艱難辛苦は悉く排除してみせましょう!」


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43: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 11:23:39 ID:/67hQUnA

>>40
これがモンテ・クリスト伯ですか




41: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 07:28:44 ID:smpZqa8s

ぐだ母「さあ、あなたの好きなキュケオーンよ。たくさん食べなさい」


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42: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 07:30:08 ID:3OkUaRNw

>>41
これでもかってぐらい雑な変装してそう




44: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 11:56:00 ID:zP2jQPbI

ぐだ父と母ってどっちかが変人から異常にモテる気質だったりするんですかね




紫式部の耳舐め手コキ乳首責めに耐えられたら生セックス出來る本




45: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 12:19:36 ID:QXvzBeNk

>>44
ということは母か父が必然的に変人になりますね




48: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 12:37:31 ID:1SnDedj.

むしろ魔術師の家系でもないのにしれっと順応できるぐだ男の親って時点でどこか人間的にぶっ飛んでるとしか思えない
多分母君が









49: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 13:27:37 ID:BqMmybYs

母君元サーヴァント説は興奮してくるな




54: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 21:07:16 ID:Sh2z3jik

>>49
頼光「母は現役のサーヴァントですよ?」


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50: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 17:58:17 ID:0ErFrjsY

スカサハ「こやつとは仕事の上司部下、いやそれ以上の関係だ。」
ぐだ母「えっと...不躾だとは思うのですがお幾つで...?」
スカサハ「歳か?そうだな、2000と...ブツブツ。うむ、20代だ。」
ぐだ両親「」
スカサハ「それでだ、ここに来たわけだが。是非ともそちらの息子さんを儂の婿として欲しい」
ぐだ男「いや、何言って」
ぐだ母「す、すいません。スカサハさん、息子はまだ結婚は早い...」
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ぐだ両親「ひッ」
スカサハ「すまない。仕事道具がついゲイボってしまった。ではもう一度聞くが。そいつを儂に差し出せ」
ぐだ父「どうぞどうぞ、まだまだ未熟ものですが、スカサハさん...いえスカサハ様にならきっと...!」
ぐだ男「」
スカサハ「そうかそうか。ご両親の同意も得られた。あとはお前だけだぞ?」

マスター


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51: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 18:31:59 ID:KjZHjHJk

おばさん見苦しいs




彼氏あり&旦那ありの女子達&人妻を寝取ってみました




52: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 19:50:28 ID:0ErFrjsY

デオン「あぁ、マスターおかえり」
ぐだ男「デ、デオン!?」
デオン「いやなに、ダヴィンチ女史から君が里帰りしたと聞いてね。いつも君には世話になっているからそのお礼を込めて、ね。何、渡すものも渡したしそろそろ帰ろうと思っていたよ。親子水入らず、話すことも沢山あるだろう?」
ぐだ母「あらデオンさん帰ってしまうの?息子の話もう少し聞かせて欲しいのだけど」
ぐだ父「あぁ、別に気にすることは無いよ」
ぐだ男「...まあ2人がいうなら、デオンもゆっくりしていきなよ」
デオン「...!そうか、ふふっすまない。そしてありがとう。」
ぐだ父「息子との関係を聞いてなかったね。職場仲間なのかな?」
デオン「はい、困難を共にした戦友であり、時には愛し合うこともありました。」
ぐだ母「あらあら、でもこんなにいい人なら息子を任せてもいいわね。あなた」
ぐだ父「あぁ、そうだな」


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53: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 20:29:03 ID:KCweMpg.

生前培った人心掌握術を仮にも一般人手に入れるために使うとか怖すぎぃ!




55: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 22:03:43 ID:0ErFrjsY

ぐだ男「ただいま、母さん」
水着BB「おかえりなさい立香。...なーんて、本当に母親だと思いましたか?ざんねーんBBちゃんでーす!」
ぐだ男「BB!?ここで何して!?」
水着BB「何ってそれはこちらのセリフですよマスターさん。いつまでシュミレーターに引きこもってるんですか?世界を救うっていう任務忘れちゃったんですか?」
ぐだ男「そうかシュミレーターか...はは...そうだよね。うん忘れてないよ」
BB「そうですか、てっきり任務を忘れて現実逃避しちゃったのかと思いましたよ~。でも、別に逃げてもいいとBBちゃんは思いますよ?偽物の世界を3つ壊して、でもまだまだ沢山辛い事があるんですよ?どうです?逃げちゃいます?」
ぐだ男「に、逃げないよ。それに俺は」
BB「なんですか?覚悟は決めていると?えぇーほんとですかぁ?人間なんて欲望まみれの救いのない豚ですよ?それにマスターさんはそんな中でも本当にちっぽけな存在。とりわけ魔術が得意な訳でもないですし、凡人も凡人。それにこの戦いだって誰の記憶にも残らないんですよ?だ、か、ら、ぜーんぶ放り投げても誰も文句は言いません、ほら逃げちゃいましょうよ。」
ぐだ男「...ダメだよ僕しかいないから」
BB「...そうですか。貴方はそう言うしかないんですよね。生き残るために無様に、運命に抗うしか...。いえなんでもありませんよ?元々私の本質は根暗なので少しネガティブになってただけですよ。さぁ、そろそろ起きてください。シュミレーションとはいえ篭ってばっかりだと身体によくありませんよ?なんですかその顔、BBちゃん健康管理AIなんですけど、忘れないでくださいね?惨めで必死な豚でもちゃーんといじめてあげますからね」

■■■■「マスターさん」




56: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 22:04:13 ID:0ErFrjsY

心地よい潮風、リズム良く耳に届く波の音。ふわふわとした感覚が自分の身体を包む。
そんな夢心地な中、声が聞こえる。
「あぁ、こんなところで寝てたんですか?風邪引きますよ?」
愛しい彼女の声で目を覚ます。いつの間にか太陽は海に沈もうとしていた。長い、本当に長い間昼寝をしていていたようだ。
「さぁ、そろそろここも暗くなっちゃいますしホテルに行きますよ。」
彼女が手を差し伸べその手を握る
「ふふっ」
ビーチで二人、手を繋ぎながら歩く。ふと彼女の手を見ると指輪がハメられていた。そうだこれは自分と彼女のハネムーンではないか。とても大切なことを忘れていたなんて。
「ふふ、うふふ、ふふふふふ」
彼女の無数の愛しい〝手〟が身体を優しく包み込む。
「そうですよ、忘れてしまえばいいんです。辛い現実、悲しい別れ...ぜーんぶ忘れて私と二人きりのハネムーンを楽しみましょう?」
薄らぐ意識の中、彼女は微笑む。思い出せない。

「■■さん」

自分の名前が。


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58: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/25(月) 23:32:57 ID:jJdizMFo

コメディとホラーの落差が凄くて大好き






ムッチリふともも家出少女で癒される。




60: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 20:04:43 ID:4rqMEObc

ニトクリス「全く、遅いですよ同盟者!ファラオを待たせるのは不敬ですよ!不敬!それにご家族も同盟者の帰りを今か今かと待っていたというのに!」

輝くファラオ「フフフハハハハハ!見ろ、まだ婚礼の義を行っていないにも関わらずまるで夫婦喧嘩、愉快な奴らよ!」
ファラ王「あ^~たまらねぇぜ」
美貌のファラオ「あら^~」

ぐだ父「すいませんうちの息子が...あ、どうぞお代わりもありますので」
ぐだ母(偉い人が来るなら事前にいいなさい!)
ニトクリス「こ、婚礼...!?そ、そのような。私のような若輩者がマスターとその...ご、ご両親にも迷惑が...」

輝くファラオ「赦す!この全ての頂きである余が許すと言ったのだ。迷惑ではなかろう?」
ぐだ父「えぇ!もちろん、どうぞどうぞ。」
ぐだ母「ニトクリスさんみたいな美人さんが嫁いでくれるならとっても嬉しいですよ」
ニトクリス「///」

輝くファラオ「うむ、そうと決まれば即座に婚礼の儀の準備だ。覚悟を決めろよ?マスター」
ファラ王「もう気が狂う!(嬉しさのあまり)」
美貌のファラオ「式は私が全面プロデュースさせていただきますわ」


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61: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 20:34:25 ID:MZVd/gag

外野が強すぎるの草生える




62: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 21:02:45 ID:8GUGrRsg

ファラオ後援会が強すぎるってそれ一番言われてるからな
ちょっとは大魔女の事情も考えてよ




63: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 21:04:40 ID:NktE/enM

キルケーもメディアと組んでガチで狙いに行ったらヤバいポテンシャルはあるんだけどね


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67: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 23:10:30 ID:4rqMEObc

マシュ「あ、先...藤丸立香さんのお母様ですか?」
ぐだ母「あら?どなた?」
マシュ「息子さんの務めている職場の後輩のマシュ・キリエライトです。先輩にはいつもお世話になってまして...」
ぐだ母「そうなの~?こちらこそ息子はちゃんと...あら、そちらは...?」
ワンピースを着た女性「...!」ビクッ
マシュ「...この子も職場の後輩でして。あ、こちら上司(ダヴィンチ)からなんですが。」
ぐだ母「わざわざありがとうございます。まったく、あの子はいつになったら帰ってくるのかしら...。ちょっと電話して見ますね。(電話をかけるぐだ母)」
女性?「...!?」(電話が鳴る音)




69: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 23:16:23 ID:4rqMEObc

ワンピースの女性「...っ」
マシュ「なんで逃げたんですか?」
女性「こんな...姿」
マシュ「いえいえ先輩とっても似合ってますよ?」
ワンピースを着たぐだ男「もういいだろ、帰っ」
マシュ「ダメですよ。先輩の事まだ報告してないんですから。ご両親にはしっかりと伝えないと、先輩が人理を救った英雄だってこと、そして女装する変態だって事を。」
ぐだ男「...」
変態シールダー「そんな顔しないでくださいよ。興奮するじゃないですか。それともなんですか?本当はご両親にもっと色々見てもらいたいんですか?」

先輩


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ゴミ精子のお掃除♪ 清掃員さんの訪問搾精




70: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/26(火) 23:18:40 ID:B0ZfWM1g

変態シールダー豹変してて草




71: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 07:02:04 ID:oNFTDNuc

正体現したね




72: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 07:08:05 ID:sfGYDWi2

お、やべぇ110番だな!




73: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 19:21:15 ID:CN9FKS3k

アストルフォ「マスター、里帰りするんでしょ!ボクも行きたい!お願い!連れてって!」
ぐだ男「静かにできるなら...」
アストルフォ「ホント!やったー!」
ぐだ男「まあ、いいか」

実家

アストルフォ「マスターと僕は一心同体、マスターが指示を出してそれを僕がズバババーって悪党を倒すんだ!僕はマスターの剣だからね!それでねそれでね!マスターはすっごく優しくて、それでいてしっかりしてて...シャルルみたいで!あ、シャルルはすっごい王様で。え?マスターの友達?うん!僕はマスターのこと大大大好きだよ!それにそれに僕に負けないぐらいマスターのことが大好きな子がいるんだ!呼んでもいいかな?いい!?やった!おーい!ヒポグリフー!」
庭に降り立つクソデカグリフォン

アストルフォ「見てみて!すっごい可愛いでしょ!でも見た目以上に強...あれ?マスター、二人とも寝ちゃったよ?僕の話そんなに長かった?」
ぐだ男「」


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74: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 19:29:43 ID:5OipFZEs

かわいい


浮かんだら上げる感じでなんか小出しになってるんですがBBホテップと真打変態シールダー載せれたので満足なので誰かキルケー書いて




76: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 21:09:11 ID:3TAdfinY

~マスターの生家。縁側には和やかな雰囲気が流れている。

ふぅ、それにしても父君もいい飲みっぷりだ。我がマスターはまだ未成年ゆえ、こうして飲み交わすことができなかったのが少々悔やまれてね。
あぁ。こうしてご両親と酒を飲み交わすのも来訪の目的のひとつとしてあったものだ。あわよくば、マスターの小さな頃の話でも聞かせてもらおうと思ってね……。
おや、つまみか。これはかたじけない。母君よ。貴女も相当な酒豪と見たが…。はは、それは嬉しいな。
さて、私が知らない彼については、大変興味があってね。それを楽しみにしてこうしてマスターの生家を訪れたというわけだが…

おっとっと…マスター、急に袖を引っ張らないでくれ、それとも君が直々に聞かせてくれるのかな?それならちょうどいい。こ本人がこの場にいるのもまた悪くな、ちょ、マスター、いきなり抱きかかえてどうしt…


----近所の公園。日焼けして色褪せたベンチ。


いきなり驚いたぞ、急に私を連れて外に出るものだから…。お陰で酔いが醒めてしまったよ。
もしかして、私と父君との歓談に妬いていたのかな、……えっ、…あぁ、すまない。直截に過ぎたか。悪かったね。マスター。でも珍しいな。君にもそんな一面があったなんてね。
ふふ、そんなに気まずそうな顔をしないでおくれ。大丈夫。怒ってなどいないよ。むしろ逆さ。いつだって危険の矢面に立って勇敢に戦ってきた君だとも。私はそんな一面しか知らなかった。まさか、君にそんな可愛らしい、健全な面があったのだと思うとーーーーーふふ、微笑ましくてね。

お陰で君を可愛がりたくなってきたじゃないか。ほら、膝を貸してあげるからそう気まずそうにするのはやめなさい。大丈夫。他の者には内緒にするともさ。私と君の仲だろう?




77: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 22:27:24 ID:ZhA2hRBc

>>76
酒が回る前でよかった…




78: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/27(水) 23:04:43 ID:bzeaJOqE

邪ンヌがぐだ男の実家に挨拶に行ってめちゃくちゃ緊張してるやつすき


邪ンヌ「はぁ?風邪引いたですってぇ?」


DTNDKufVQAAugkj




79: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/28(木) 00:59:36 ID:apP0XCe2

こういうのでいいんだよこういうので




あまえんぼ




84: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/03/30(土) 11:12:11 ID:SMKU2BuQ

優しい世界はもっとやれ






https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1553429983/







お盆の時期くらいにまとめようと思ったまま忘れてたので






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